〜音渡姫〜
「音」を「渡」す「姫」とは
大地や空・海・川・自然の中から受け取った輝く音色。その音を、木に宿る精霊のように、時には神の使いのように天と地を結び喜びを謡う。
今を生きる人々の心に、天女が笛を吹き光を灯すということから『音渡姫』という名を授かりました。
志筑神社の静乃大楠や、野間の大けやきからも、そして煌びやかに光る夕日や、岩場に激しく当たる波の音からも...
風に乗って、光となって音渡姫にささやきます。
風景に寄り添うように、時には力強くメッセージを話すように謡う。
これからも音渡姫に届く物語を、心を寄せて紡いでお届けします。

PROFILE

大自然と共に歌い
風景に寄り添うように奏でる
オカリナ奏者・作曲家
徐香淑
そ ひゃんす

兵庫県宝塚市で生まれ育った在日韓国人3世。
朝鮮大学校音楽科を卒業した後、8年間大阪市内の城北朝鮮初級学校で音楽教員、民族打楽器を10年間指導。
オカリナとは2007年にたまたま楽器店で出逢い、のちに師となる大沢聡氏との出逢いにより奏者としての道を歩む。

2018年

中国国際ocarinaフェスティバルでゲスト演奏

2019年

韓国で演奏ツアーを実現

CDアルバム「出逢い」、「にじいろ」、「ありがとう」の3枚をリリース

2021年

オカリナ普及を夢見て1000人オカリナ大合奏を実現を目指し10年活動
2022年~現在
伊弉諾神宮・志筑神社をはじめ神社やお寺で演奏するご縁を頂く
北海道時計台でのチャリティーコンサートや、宝塚市主催平和を祈る会で演奏、能登半島地震チャリティーコンサート等、平和をテーマに演奏活動も行う。
2024年
淡路島の志筑神社の御神木・静乃大楠から届いた心温まる『ありがとう』という曲を楠の下で100回演奏。
9月28日は宵宮祭にて100回目の演奏を100名のオカリナ奏者達で演奏し、天と地が一つに共鳴するようなコンサートとなる。

今後は「音渡姫 / おととひめという名前で活動。
土から生まれたオカリナで、心が感じたままに音を奏で、愛と勇気を持って「生きる喜び」を世界に向けて響かせます。
2025年 5月16日放送
NHK長崎『長崎スペシャル』出演
今後、唯一無二の大自然の浄化音を配信♪
『音渡姫 × ケンシロウ』
音渡姫とケンシロウが、大自然とコラボする音創りプロジェクト始動!
配信リリースご期待ください。